作者が有名人だから、自分の勉強不足を棚に上げてあえていうけど、
今回は台本がひど過ぎたんだと思うよ。

せっかく日本語でやるのに、しかもきれいな発音の檀さんで音響抜群のホールなのに、
全然言葉として伝わらない台本の日本語だった。

耳で聞いて瞬時に理解できる言葉になっていない
素人には活字を追ってもあらすじさえわからないくらい、文章構成を複雑にしてる
等々の点で、全然だめだと思う。

自分は副業で翻訳もやるので、こういうののむずかしさもわかってるつもりだけど、
ちょっとひどすぎる仕事だと思う。正確かどうかとか、文学としてどうかというのではなく、
聴衆の大部分に伝わっていないという点で、自己満足レベルの失敗作と言わざるを得ない。
自分の周りの席の人、明らかに自費で好きで来ているという若い女性も、途中で寝てたし、
終わってから拍手の最中にさっさと帰っちゃう人も、いつもより相当多かった。
好企画なのにもったいない。