及川茂訳、書肆「風の薔薇」(1985)の版によると、P.202の訳注は以下の通り。

> 一 ゴチック部屋
>
> スカルボ(Scarbo)………この小人は悪夢の精であり、ベルトランの夜に執拗に遍在
>する彼の固執観念の具現である。次の詩「スカルボ」に登場するescarbot(こがねむし)
>から、ベルトランが創造した妖精である。
>
> 草稿では、ここにもう一篇「スカルボ」が存在していたが、理由は不明だが削除され
>ており、遺稿中から発見されて巻末の《抜粋》中に収録された。
>
> 二 スカルボ
>
> 原題は「死衣」であったが、この前にあった「スカルボ」が削除されたため、改題さ
>れたものと思われる。