新国立劇場のすべての出し物をやるのにかかる経費は約67億円。
それに対して、切符の売り上げは、17億円。その差が50億円。
それを埋めているのが、40億円の税金と、5億円程度の寄付金、協賛金。
さらにあの劇場の使用料などが、およそ5億円。

ニューヨークのメトロポリタンオペラ。
すべての経費が280億円。
これに対して、切符の売り上げがおよそ90億円!
さらに、もろもろの収入が60億円。都合、入りが150億円となる。
その差である130億円の赤を埋めるのが、なんと民間からの寄付。
まさに130億円!の寄付金。

文楽。文楽協会、すべての経費が8億円強。
そのうち実に切符代収入が、6億円強。
国や自治体からもらっているお金が、たったの1億8千万円。
ほとんど自力で稼いでおるのだ。
こんなケースはほかにはないと思う。
実に、優等生。