今日は、今の日本で聴ける最高水準のマーラーだったのではないか。
上には上があるだろうが、めったに演奏されない3番だけに、十分満足できる。
最近多かった硬さがまったくなく、サクサクでなく、表情豊かで内容が密だ。
特にフィナーレは神と言っていいほどだ。
惜しむらくは客の側で、数人のフライング気味の拍手や静かな部分での咳や落下音が残念だった。