銘菓のコピー商品あとをたたず

ミチョランマ国の銘菓である「シットリ未聴」のコピー商品が数種類出回り、
問題になっている。

問題になっているのは、「シッカリ既聴」、「ヌメリ試聴」、「ウットリ傾聴」の
三種で、どれもキチョラリア帝国の国営菓子屋が販売している。

「シットリ未聴」は「どっこい未聴」の後継商品として販売されているミチョランマ
の伝統菓子で、開封せずにそのまま食べられる古代以来の製法で作られている。
シットリ濡れたような包装ビニールの味わいが人気で、近年ではキチョランマ帝国でも
禁止を破ってこれを密かに食べている人が多いという。

この事件について、「シットリ未聴」の製造・販売権を持つミチョランマ
国教会の聖ドゲンカ大司教は、「我が国固有の菓子に対する挑戦だ。呪ってやる」
と怒りをあらわにしている。