むむむ、これは奥が深そうな難問。
とりあえずの仮説。
音楽は瞬間芸術である。出された音は次々に消えていく。→しかし人は短期記憶機能を持つ。→この短期記憶機能を生かす形式としてフーガは定着した。
→類似しつつ変化する。テーマが繰り出される度に聴き手は「似ているが少し違う。どこが違うのか」という認知作業を強いられる。
→脳神経細胞がホモフォニー以上に活性化する。→脳内伝達物質がゴチャマンと出る。
*共感覚的に言うと、よくできたフーガは螺旋状のおもちゃをくるくる回したのを見たような独特の陶酔感がある。