空手の蹴りの変遷だけど、
伝統派空手は蹴りを無闇に繰り出すものじゃないと蹴りを戒めてきた。

しかし極真空手はそれに反発し蹴りを中心に据えて技を構築していった。
顔面蹴り、後ろ蹴り、飛び蹴り等々派手な技が試合で繰り広げられる。
だが、ここ十年、何でもありのルールの試合では蹴りはほとんど相手にダメージを与えられないどころか、蹴り足を掴まえられてひっくり返される事態が頻発してきた。蹴りは伝統派空手がずっと言ってきたように実戦には向かないことがわかってきたのだ。
最近ではどの流派も蹴りは控えめになり低い蹴りになってきた。
山下の超絶技巧も空手の蹴りと同じ道を歩むのじゃないかな。
あんな奏法、受け継ぐものなどいないよ。