音楽家ショルティには総合性や全体性が能力としてあった。
これは指揮者という仕事には必要不可欠のものだと思う。
何はなくともこれが備わっていない人は、国際的な指揮者にはなれない。
ましてや交響曲とオペラの両方をレパートリーにして評価を得ることはできない。
芸術性や精神性云々の話以前に、超一流のプロとして勤まらないのだ。