サー・ゲオルク・ショルティ 7
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0203202
2012/08/14(火) 05:27:35.04ID:jipWpWmtウィーンフィルだと今はレヒナー系のトランペットの音(こっちはロータリートランペット)の違いが大きいのですぐに分かる。
あとはトロンボーンセクションの奏法が全く異なり、ハモらせ方もそれぞれが独特なので分かりやすい。
ウィンナホルンだから分かりやすいというのはいかにもという感じだけれど、これが意外にも分からない人が多い。
シカゴ響でも使用しているホルンがシュミット(クレヴェンジャー)やクルスペ、アレキサンダーなどドイツ系が多いのだが、
これらドイツ、オーストリア系の楽器とはいえ趣が全く異なる、それをシカゴ響流(?)に演奏するからなおさら難しい。
DECCA録音ではシカゴ響の場合、プレッシャーマイクをホルンセクションの裏に立てるので、ちょっと生っぽい音がする。
ウィーンフィルだとムジークフェラインで録音する場合、プレッシャーマイクを立てる場所がないため間接音が多い。
このへんで聞き分けが可能かと思われます。
ピッチについてはモノにもよるけれど、ウィーンフィルはA=445どころか450越えがゴロゴロある。
445はむしろ普通?
シカゴ響はA=440程度と云われることもあるけれど、チューニングAを出していたオーボエのレイ・スティルはA=442だと言っていたよ。
チュッティになると金管がシカゴではブザー系でダーク、ウィーンフィルは倍音が豊かな感じになるのでこの相違点は大きいかと。
ただし昨今のウィーンフィルではトランペット・セクションの大幅入れ換えがあったため、鳴り方が昔とはかなり違います。
倍音系でヒューンと鳴らすよりも、直接的な音が増えましたネ。
なんだかんだ言って、ウィーンフィルとの「魔笛」は今でも最も好きな演奏かも。
「リング」は初版LPはもの凄いけれど、再版、CDとなるにつれてどんどん悪くなっている。
もうマスターが古いからどうしようもないのかもしれないが、「ラインの黄金」や「ワルキューレ」は恐ろしいほどの名演奏/名録音だと思います。
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