>>14
嬉しい、泣けてくる!
正直俺は自分の演奏に自信がなかった。いや、曲の解釈に対しては自分の中に確固たる信念があったが、それを他者に認めさせる自信は無かった。
何故なら、日本において良いとされる演奏にはひとつのパターンがあるから。型にはまった正確な演奏、小気味良く流れて行く演奏だ。実際俺は耳の凝り固まってしまったそういう人間から的外れな評価を下された事もある。残念ながら、音楽が専門の人間ほどそういう人種が多い。
俺は、音楽の流れは時として滞っても良いと思ってるし、型をぶち破っても良いと思ってる。それが個人の解釈に基づく最善の表現であるならば。
君らはスクリャービン好きだ。聴く耳のある人間に好評価を貰う事はとても嬉しいんだよ。