調律には主に純正律、中全音律、平均律などがある。
パイプオルガンなど和音を響かせる、しかも持続性のある音の楽器は純正律が好ましい。

ピアノなど持続性のない楽器は中全音律が望ましいし、モーツァルトもそれを好んだといわれる。
端的に言えば純正律と平均律の折衷的な調律である。

平均律は和音を美しく響かせない現代音楽、他にジャズ、ポピュラーなどがいい。
ギターはフレットとフレットの真ん中を押さえるし、持続性のない音の楽器であるために平均律楽器。
19世紀の作曲家たちはおそらく「絶対音感」が中全音律であったために、ギターは19世紀にはメジャーな楽器にならなかった。