>>238
同意です。私も2日とも聴いて、初日はびっくりしたけど、2日目はそこを構えて待ち受けてじっくり聴いた。
ただ、あんまり効果的とも思えない解釈なんだけどね(苦笑)。
それより序曲全体で、各所に狼谷の雰囲気を予告するような不気味な音の動きを浮かび上がらせていて、
さすが楽譜の読みが細かいわいと思えて頭が下がった。本当にトシを感じさせず、いろいろやってくれる。

トリスタンは実に精緻な音楽作りで、私は歌なしでも心から堪能できた。
音楽のすばらしさそのものにあらためて感銘したな、すごい音楽だ。
弦楽器群がみんな嵐になびく柳の木のように大揺れに揺れて弾いていた。気合いを感じた。