1980年代中盤〜1990年初頭は、弟子がチューナーを使っていても禁止はしなかった。
半音全音の区別が付かない様な人には、むしろ積極的に使う事を奨励した。その結果、
音程がよくなった人はいない。周囲のヴァイオリン弾きにきいても、
チューナーで音程が取れるようになったという例は無い。
申し訳ない事をした。

「チューナーで練習したから自分は音程が良くなったのだ」
という満足感のためなら有効だが、
実際の音程には効かない事が解っている。

チューナーで音を鳴らすのは、ピアノの代用だからよい。

音は耳で聴いて合わせるモノであって、目で見て合わせるモノではない。
出来るだけ早期から自分の出している音を聴く訓練が不可欠。