駒寄りを弾くを弾くというのは、出来るだけ駒寄りを弾く、という意味であって、
よい音が鳴らないのに駒寄りを弾くという意味ではありません。

良い音で駒寄りを弾こうとするには、シッカリした発音と、強い弓圧が必要です。
大音量を出す・表現の幅を拡げるために、普段からどれだけ駒寄りを弾けるか、
を無意識・意識的に追求しているのがアーリーです。

レイトはそんなことを考えもしないので、弾けません。下手なアーリーも弾けません。

鈴木慎一のは下手の一言で片付く演奏です。
過去の大ヴァイオリニストと同じ奏法と思われる音とは全く違います。
他人の演奏、出来れば上手な人の生演奏を聴くのは大切な事なのですが、
それだけでは上達は限られます。(上達はしません)
自分の演奏を録音して聴き直し、修正するのをプラスすると効果的です。

幼少期から鈴木慎一の下手な演奏を繰り返し聴くのは、
音楽的感性を破壊しますから、お勧めできません。