言われているほど酷い指揮ではない。全否定する事は勿論ない。
ただ、今の所、この人ならではの存在感が、一般名曲の演奏で出ているかと
言えば、まだまだの点も多い。
まずは宮本さんならではの企画、例えば
「有名若手ソリストを次々に登場させてのオーボエ協奏曲連続演奏シリーズ」とか
「R.シュトラウスの組曲、ドヴォルザークの管セレナーデなどの木管合奏をじっくり聴くシリーズ」
などを地道にやって行くならば、演奏者から指揮者になった先輩方、
アレクサンダー・シュナイダーやシモン・ゴールドベルクのような存在に
近づいて行けるのではないだろうか。あ、勿論ヴィンシャーマンも…