クラシックほとんど聞いたことない人にフルトヴェングラーとかワルターとかおすすめする知り合いに辟易した。
当然、演奏は素晴らしい。いいんだけど、初心者にはまずそういうのよりも、
録音のよい盤を薦めないとだめなんじゃないか。当然、演奏も良いものをだけど。
まずはそういった音質の良いCDである程度曲に慣れないと、
音質の悪さを飛び越える演奏の良さなんか理解出来やしない。
逆に音質の悪さと、クラシックを知ってる人が名盤という演奏を理解できない自分を顧みて
クラシックは敷居が高くて自分は無理なんて固定観念を植え付けることになるんじゃないのか、と。
最初は、この音楽が聞いてて気持ちいい、このフレーズが綺麗、とかあっさりした理解で楽しみ、
そこから自分で先達の素晴らしさを堪能する、そんな風に持って行った方がいいんじゃないのか、と。
「クラシックをある程度聴きこむと脳が勝手にノイズと演奏を分離して処理する。それができない、
まだ古い録音に慣れてない人に、それに慣れた自分基準のおすすめをしてはいけない」
、と昔、指揮者が語っていたという記事を見たがまさにそうなんだろうな。
とはいえ、クラシックをある程度聴きこんでる人が自分の好きな演奏をおすすめする気持ちもわかるし。
保守代わりのちょっとした愚痴でした。