コストパーフォーマンスは非常に良いと思うけど、ブーレーズは
(少なくともあの頃は)シェーンベルクのロマンティックというか
ウェットというか、そういう面を殺ぎ落としちゃってることが多いのが
個人的には難点。もちろん一般論として高水準の演奏には違いないけど。

今記憶にある一例は変奏曲Op.31で、同じブーレーズでもシカゴ響との盤
(エラート)の方がずっと良い。