ベルリン・フィルが突出していた時代はあっただろうけど
ベルリン・フィルが落ちたのではなく他のオケも追い付いてきた
という感じかな?
前々回の来日のブラームスでアンサンブルに乱れが生じたときは残念だった。
どんなうまいオケでもミスはあるけど。
でもハイドンと「田園」は名演だった。

ロンドン響はチョン・ミョンフンとの来日でのドヴォ8、巨人が凄かったし
ゲルギエフになってからまた進化している印象。
やはり巨人を聞いたけど終楽章でホルン隊が立ち上がったときの
音の広がりと絶妙な音色は総毛立った。

あとサロネンと来たロス・フィルにも驚いた。
個々の腕前はもちろん全体のバランスも踏まえ
シカゴよりうまいんじゃないの?とさえ思った。

でもその後シカゴが来たときあのアンサンブルはやはり
見事なものと感銘を受けた。
指揮がハイティンクだったから細かいことはやらないんだけど
あの強靭さとまろやかさがブレンドされた響きは相当なもの。

ショルティ時代は聞いたことないんだけど
初めてバレンボイムで聞いたブル8には仰天した。

帰りに居酒屋に寄って連れと日本のオケがあの水準にいくまで
何年かかるか話しこんだことをおぼえてる。