25年ほどから毎年のようにウィーン国立歌劇場に行っているのだが、最近
聴衆の高齢化が気になる。以前は560以上ある立見席に若い聴衆があふれて
終演後10分20分キャーキャー騒いでのカーテンコールがあったが今はあっさり

終わる。立見席にいるのが25年前と同じ自分と同世代のような気がするんだな。
これは伝統的な舞台が少なくなったことと関係ないだろうか。新国立のローエングリンも
親に連れられた子どもや若い人がいたけれど果たしてはじめてあの舞台でローエングリンに
触れてオペラ好きになるだろうか。