むかしむかし、文化会館クライバーウィーン国立歌劇場の
薔薇の騎士初日に、ロビーにいたら、みんな北口入口を注目し始めた。
わたしは、隣の人に「だれか来るんですか」と尋ねたところ
「皇太子様と雅子様がお越しになります」とのこと。
思わず「あの税金泥棒の2人か。よく来るよな」と答えたところ
「おまえ、ちょっと来い。」と有無を言わさず、腕をつかまれ
裏に連れて行かれた。
そして、「おまえ、どこのセクトのもんだ。名前と住所を名乗れ」
とすごまれた。警察国家の怖さを思い知った薔薇の騎士初日であった。