CDになってよかったことは、LPは内周に近づくにつれて音がささくれ立つのが嫌だったのが、
CDではそれがなくなったこと。

それと、好きなトラックだけを再生出来ること。
中学の時に一番好きだったベートーヴェン7番(カラヤンBPO)のLPは
余白にレオノーレ序曲第3が入っていて、第7番終楽章が終わったあとの
興奮と感動の余韻に浸っていたいときに、容赦なくレオノーレが始まるのが
苦痛だったのが、CDではその心配が無くなった。

LPは買ってきても、親にわからないように家に持って入ることに
神経を擦り減らす思いだったのが、CDになってからはその心配が不要に
なった。

ただ、紙媒体(解説、対訳)はLP時代より後退した。