2012年をどう生きるか。常に時代と切り結ぶ作品を世に問う、直木賞作家・石田衣良さんに聞く。
一回目のテーマは「50歳になったニッポン」。(聞き手=ノンフィクションライター・神田憲行)

石田:暴論なんだけれど、一回早めに破綻するのもいいかなあ(笑)。
今の日本ほど、世界の中で潰れちゃってかまわない国はないかな。
日本車が無くなれば韓国から買えばいいし、家電もそう。
日本が無くなって世界の人が困るのは漫画とゲームが消えることぐらいでしょう。