ヴァイオリニストとしての絶頂期は1960〜1970年頃。
ハイドンのシンフォニア・コンチェルタンテ(ノイマン指揮)での
深いヴィブラートを伴ったスケールの大きな歌い方が印象的だ。
晩年の「ピリオドチック」な解釈とは180度違うと言う人もあろうが、
その根底にある心は、スタイルを超えて見事に一貫しているといえよう。