コリン・デイヴィスは、好きな指揮者の一人です。

スタジオ録音ではバランス重視のおとなしい(微温的な?)演奏もありますが、ライヴ録音では沸き立つような生命力が味わえるものが目立ちます。この点、クーベリックと似ているような気がします。

LSOレーベルではウォルトン「ベルシャザールの饗宴」、ブリテン「ピーター・グライムズ」、ベルリオーズ「キリストの幼時」が逸品です。

ドレスデンとのライヴではメンデルスゾーン「スコットランド」、ティペット「我らが時代の子」などが好きです。

ただ、ドレスデンを指揮したシューベルトの「ザ・グレイト」は、BMG全集録音もプロフィールのライヴも、共に第1楽章コーダ直前のバランスが変で、主旋律が埋もれて全く聞こえません。