新堀ではアポヤンドでできるだけ大きな音を出すことが要求される。
初心者の場合、そのタッチの練習から始まる。
合奏向きでもあるが、ソロでもメロディ中心のそれほど難しくない曲を弾くには悪くない。
ただ、本格的なクラギ曲をそのタッチで弾くのは大変。

新堀の名手で指を壊した人の話を聞くが、その練習方法と無縁ではないのかもしれない。
特にアルトギターという合奏の花形楽器は弦の張力が強く、指に負担をかけるのではないだろうか。

新堀は初心者が音楽の素養を身に着けたり、音楽を楽しむのにはいいところだ。
本格的なクラギソロを志向する人には向いていない気がする。