つづき。

・ソビエト連邦がまだあったティーンエイジャーの頃から
西側でも演奏してますが最初の印象は?との問いに

最初の印象はすごくプリミティブなもので、ものがいっぱいあるのと
お金があると何でも買えることにビックリした。

・ラフマニノフの解釈で名高いですが、ラフマニノフの音楽はとてもエモーショナルですね。
あなたはエモーショナルな人ですか?との問い、

自分では「◯◯な人」みたいには思わないようにしている。それは他人がすること。
エモーショナルではあるけど、内向的か外向的か、といえば内向的なほう。
ただ、ピアニストはいろんなバッハ、ベートーヴェン、ラフマニノフ、ショパン、などなど全く異なる曲を演奏するので
常に違う人でなければ。

・ロシアの音楽教育について。
自分はロシアで完結した音楽教育を受けているしそのシステムの産物だといえる。
中央音楽学校で教育を受けてモスクワ音楽院に進んで大学院の過程、と。
ロシアではピアノは歌う楽器、という認識。

・次にUKに来るのはいつ?
次は5月にボーンマス交響楽団とラフマニノフの2番。

・音楽家以外の友人たちについて
音楽家でない人、音楽家だった人、色々いる。中には学生の頃に優れた音楽家だったけど
卒業と同時に演奏活動はやめて教育に転じた人もいる。

・チェスについて
チェスはすごくさかんでソビエト時代は人口の半分はやってたのでは。
おとうさんから教わって学校とかでもやるようになってトーナメントにも出た。
音楽家でもチェスをする人はすごく多くてプロコフィエフやオイストラフも優れたチェスプレイヤーだた。