【マスネ】オペラ総合スレ 第4幕【ロッシーニ】
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0451名無しの笛の踊り
2013/05/03(金) 01:32:54.56ID:WLwd9Fe4結構曖昧なんよねえ。なんでかってと、そもそも"メゾソプラノ"って声域自体が、
ここ100〜150年位の間に作られた、比較的新しい定義だから。
それ以前だと、イタリアのベルカントものだったら、"ドラマティコ・ダジリタ"ってのが、
当たり前のように超高音域からメゾまでの音域フォローしてたし、フランスだと、
"ファルコン"ってゆー、ソプラノとメゾのさらに中間みたいな音域の定義があった。
さらにそれより前になると、メゾの音域≒カストラートの音域だったからね。
だから時代の変遷に合わせて、この辺の線上の役ってのは、ロジーナや
サントゥッツァみたいに、歌うパートのトレンドが変わっていったり、カルメンや
シャルロット、メリザンドみたいに、ソプラノとメゾが共有したりもしてるしね。
それにドイツ圏の所謂"ドラマティッシャー・ソプラノ"(イタリア圏の"ソプラノ・
ドラマティコ"とは似て非なるものだろうと思う)においては、かなりの部分で
ハイメゾ的な要素が強い(それが無いのが"ホーホ・ドラマティッシャー・
ソプラノ"と解釈できるような。ただしこの声質の歌手は本当に少ない。
ニルソンが有名)せいか、ある種ソプラノとメゾの垣根は無いに等しい。
ヴィーラント時代なんか顕著だよね。双璧だったメードルとヴァルナイが、
片やクンドリー、片やオルトルートと、メゾ寄りの大役をも当たり役にしてたから、
なかなか本職のメゾが目立てなかったんだと。
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