何も足さない 何も引かない のは誤ったイメージ
けっこう思い切った解釈をしている。
モーツァルト演奏のしつこいまでのポルタメントや、
ベートーヴェンの思い切ったアーティキュレーションや
ブルックナーでの信じられないようなアゴーギク。
やはり19世紀生まれの指揮者だなと思う。
カラヤンの方がよほど楽譜に忠実。
ただ残念な事に、そういう演奏はすべてライヴにおいてであり、
現在残っている音源ではほとんとその特徴は確認する事はできない。