吉田秀和がザルツブルグ音楽祭でクナッパツブッシュを聞いたのは1954年。
その時のプログラムはブルックナーの交響曲第8番。

吉田秀和はブルックナーの7番を聴き、スケルツォは単純な音形の連続で
退屈、続くアダージョが一番良い(ただ途中で寝ておきても同じ楽章でびっくり
した)と言っている。もし本当に7番なら、アダージョが先で、次に
スケルツォになるはず。
吉田秀和は、クナッパーツブッシュのブルックナー交響曲第8番を聞いて、
アダージョで寝たのが正しいのでは?