中高はヘタレ水槽で、大学はそこそこのレベルのオケだったので、大学に入ってブレンドの意味がよく分かった。

一人ひとりが楽器を十分共鳴させて太い、というか倍音の多い豊かな音を出すと、互いの音がよく溶け合い美しいハーモニーになる。
オケの先輩がとても豊かな音を出していたので、強く印象に残っている。
中高のときを振り返ってみると、一人ひとりの音が貧弱で(音の大小ではなく)、ピッチが合っているはずなのに、ハモらせたとき、音が溶け合わずバラバラな感じがした。
「所さんの笑ってこらえて」で市立船橋と習志野の合同練習の回をみた時、市立船橋は一人ひとりの音が硬く溶け合ってないが、習志野は一人ひとりの音が太い、と思った。

互いの音がブレンドするかどうかは、ピッチより倍音の多い豊かな音を出せるかどうかに関わっていると思う。
ちなみに、オケの管は太くて豊かな音を出す人が多いと思う。
水槽は力任せに吹くから、かえって音が硬くやせた響きになると思う。