鈴木静一は昭和前期の映画音楽をそのままマンドリンオケに焼き直したもので、いわゆるクラシック的な芸術性とは一線を画すでしょ。

管楽器にマンドリン属は構造的に勝てない楽器なのに、無理に張り合おうとするから、腕力に任せた音がザラザラした演奏になりやすい。

で、その「腕力に任せた演奏」が一部の学校のクラブに体育会系的に受けちゃったりするんだよなー。

なんか、静一作品の存在意義って「音楽」よりも「音楽以外の何か」の要素の方が強くね?

例えば、部活に打ち込む俺たちカッコイイ、みたいな。それを満たすコンテンツとして静一は選ばれやすいというか…。