もひとつ言うと、他の評論家も大なり小なりそうなんだが、総じてオタクのオナニーの域を越えないんだよな。
新しい視点、変わった視点というのは歓迎だが、その視点をフォーカスするそれなりの根拠や背景などが触れられていたためしがない。
視点が素っ頓狂であればあるほど、説得力ある内容が必要だし、残念ながら船木氏や松平氏のにはそれがないもしくは異様に薄い。
ただの文学少年少女が投書欄に「私はこう生きたい」と妄想を投稿しているのを見せられて「ハァ?」と不快感を感じるのと似たような感覚だ。
字数制限があるから、というかもしれないが、その制約の中で表現できるからこその「プロ」なのだし、「音楽評論家」を名乗れるのだと思う。
でなければ、「ドイツ文学者」でも「素人愛好家」でも表記していればいいじゃない。