>>34 >>37
完全に同意です。

「ハイドンの最後のソナタ」とは、Op77-2のことでしょうか。
ハイドンは、一見似たように見える形式の中で、多彩な探求を繰り広げ、その内容に至る高い「完結」を達成しているが、この曲は、その頂点の一つと思っている。

交響曲やカルテットでは、ベートーベンは、ハイドンを超えなければともがいているように見える(このことが悪いというわけではなく)。
第九は、その象徴で、何としても名曲を作ろうと額縁を大きくしたり、あらゆるものを詰め込んでいるように見える。このことへの評価や好き嫌いは、当然、色々あっていいが、少なくとも、歴史的な集約、「完結」の言葉がふさわしいとは思えない。
(ベートーベンは、むしろ、ピアノ曲の方が重要度も完結度も高いとは思っているので、この評価は一面ですが)