>>40
コラールの意味をよく理解していないのにいいかげんなことを
書いてしまいすみませんでした。勉強になります。
細かい音符が無くて順次進行が多いので歌っぽい旋律だということが
言いたかっただけでした。。

> IIと見ているかII7と見ているかは判然としない
IIだと思います。p. 5をみるとA音の上には根音を示す「1」が、
続くG音の上には経過音を示す「カ」が書かれています。

島岡氏が執筆している「和声」III巻 p. 286に
「付加音は、本来すべて転位音である」とあり、
第7音は根音の転位だと記されています。
仮にここの和音をII7とみなすとしても、すでに根音であるAを
第7音のGの転位音とみなすのは無理だと思います。
移旋したケースでも同じことが言えます。

(増)4度上行で到達した音を倚音と見るためには、
その音がそこの拍において非和声音でなければなりません。
そうすると和音は II(7) ではなくて、IV であるはずです。
ところが、解決先の音は IV の和音の第5音にあたるので
「主唱中に第5音が含まれることはない」という原則に反してしまうことになります。

というわけでここの和音はやはりIIでなければならず、そうであれば
上述の理由により(増)4度上行で到達した音は倚音ではありえません。