【和声法】クラシックの音楽理論12【対位法】
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0302164
2011/08/27(土) 02:12:15.32ID:Yeo7n5iO代表的T和音はIとVI。IIIはD(ドミナント)和音とされる場合とT和音とされる場合がある。
D和音であるIIIに進行する場合、V→IIIはD和音の連用なのでVの第3音は導音機能を持たない。
ということで、この場合は理論として、もともと限定進行音ではないはず。
ただ、T和音であるIIIに進行するVの第3音は、理論的には「導音機能」を持っている
はずと思われる。といってもIIIの和音にiが含まれないので保留するしかないけど。
実際の本ではそのような細かい点は議論されず、ただ上に引用した文があるのみで、
後続のIIIがT和音かD和音でVの第3音の扱いが変わるわけではないらしい。
まあそれはいいとして、確かに文をよく読むと「限定進行を免ぜられる」と
書かれているだけなので、限定進行音であるからこそ「免ぜられる」と表現したのか、
そもそも限定進行ではないので関係ないと書かれているのかいまいち判然としない。
私は後者だと思って>>299を書いたけど。。
ただ本としては、IIIに続くVの第3音が「限定進行音」かどうかは、必ずどちらかに
規定されているはず。もしこの本の譜例の中のV→IIIをすべて調べてみて、
Vで第3音が重複されているものがあれば、限定進行音と規定されていないということが
はっきりわかるが、そうでない場合はどちらに規定されているのか知り得ないかもしれない。
ちなみに、IIIがT和音かD和音か区別する方法はその後に続く和音による。
IIIはS和音(IV, II)に続けばT和音、VI(T和音)に続けばD和音。
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