【和声法】クラシックの音楽理論12【対位法】
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2011/08/24(水) 11:53:16.92ID:gK35EWds>導音→Iの第3音、と聞いてすぐに思い出されたのが平均律1巻4番です。
その曲もありましたね。その曲とBWV552の深い関係については、
鈴木雅明氏による興味深い文章があります。
ttp://www.bach.co.jp/masaaki_comment_organmass_jp.htm
>アルトのファとバスのラソファは根省V9の中なのでOK、ということでしょうか。
>>273で書いた2)の場合は、v調の根省V9(ドッペルドミナント)なので違います。
そして、パスのラはソの転位音と見なされるので、ここはむしろふつうのV7です。
パスのファが単なる経過音なのか低音位変換がおきているのか微妙ですが、いずれにしても
アルトのファが2度上行したり、芸大和声では説明できないことがたくさんある進行です。
第7音に関してはBWV564の問題部分でも重複されてましたし(芸大和声で説明不能)、
バッハには重複してはいけないという意識は無かったのでしょう。
BWV552のフーガもうちょっとよく見たら、9小節目で導音が重複していました。
しかもここはまだ4声です。そして明らかに I の和音に進んでいるのにどちらも
主音への限定進行をしていません。
やはり、「公理」なのに声部の数で適用されたりされなかったりするのは
おかしいことです。ただ単に、重複は声部の数が多い方がおきやすいという、
当たり前の現象に過ぎないと思われます。
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