さてここでフリットリとメゾのクルチャクが入場。
やはりフリットリは存在感ある。
去年のトリノよりふくよかになったかもしれないが
現在の危なっかしい日本でやり抜くための体力作りの
結果ということにしよう。

こちらはラメの入ったきらびやかなコスチューム。
フリットリはダムラウの熱烈ぶりを意識してか狭い持ち場を
存分に使い女優顔負け演技を披露。
しかしさすがにフリットリ、声の凄さでも会場を圧倒。

ヤンヤの大喝采。やっぱり華のある人は違う。
隣のばあちゃんも「ブ、ラ、ブォー!」…いかにも生まれて
初めて声かけましたッ、って感じ。

最後はフリットリひとりでカーテンコール。
投げキッスやブラボーの兄ちゃんにウィンクしたり
サービス精神旺盛。

もっと聞きたいがここでテノールのベチャワ。
本当は「星は光ぬ」くらいやって欲しかったが
彼も良かった。
声はもちろん礼儀もいいしルックスも申し分ないが
いかんせんスターソプラノの後はキツイ。同情します。

楽しかったコンサートも「ドン・ファン」とアンコールの
マノンレスコー間奏曲で幕を閉じた。

ルイージは初めから終わりまでいつも通りの全力投球。
オケも一流だしぜいたくな一夜を過ごすことができました。