カウフマンは歌声にリアルな演劇性を付加できる
貴重な存在だけど、やりすぎというか、
声の純度が悪いので、フォルテが聴けないし、
(泣きを入れて、なんとかクリアしてる。間違いではないけど。)
かといって、ピアノで歌うと小人にでもなったかのような
ちぐはぐな印象で違和感が凄いある。

声が悪いから、演劇性で勝負するしか無いわけで。

TV放映されたトスカでもそうだった。

こんな違和感は大嫌いなフォークトですら、有り得ない。

結局、メロディーの中音を普通の声量でならちゃんと歌える
という事しか証明できていない。

低音は、舞台俳優に毛の生えたような響き…輝きがない。
テノールとして致命的。

つまり、響きの悪さを改善しないままに、ダラダラと
30台を過ごして、急にスター扱いされてしまったので
エライ事になってるという印象がある。

せめて頑張って欲しいものだが、コロやホフマンが伸びた年齢
と比較したら、10歳もオッサンに突入してるので、今更
声の純度が上がるわけも無く、潰れるしかないだろうなと思う。

早い話が、クーラの悪夢の再現!
期待したら、絶対に裏切られる。