>「ロマン派」の向かうべき方向が
ソナタ形式との融合であったり、
交響曲や協奏曲といった様式の中で勝利することであったり

別に、ロマン派特有の方向性じゃないだろ。
シューベルトの晩年の時点で、はっきりと指向されていたし、
シューマン、ブラームスはもちろん、
二十世紀に至るまで、模索され続けた。
その視点で見る限り、メンデルスゾーンは単なる通過点に過ぎない。