ちょっと盛り上がっているみたいなので、いつも大変不満に思っている
ことをこの機会に書かせて頂きたいと思います。

上にもありますように、仮にもプロの音楽家である以上、優れた
音楽家の方たちとよい音楽を作り出せた時の喜びの大きさには、
お金の問題を超越するものがあるのは、音楽家として当たり前のこと
だと思います。
ですから、個人的には「演奏業務」などという言い方にも非常に
大きな違和感を感じます。そんな言い方ができる人は音楽家では
ないと思います(だから音楽家じゃなくて「演奏労働者」なんです
よね(笑))。

そういうプロの音楽家として、一番残念なことは、他のオケでは
ほとんどやらないようなものすごく難しい曲を必死になって練習して、
譜読みの時間もエネルギーも、やり慣れているベートーヴェンや
チャイコフスキーのシンフォニーなんかの何倍もつぎこんで、
しかも本番では素晴らしい演奏をして見せても、お客さんの反応が
あまりにも「頼りない」ことです。
先日の定期のメイン曲も、我ながら会心の出来だったと思って、
弾き終わった後はブラボーの嵐かなってかなり期待していたのに、
普通の(それもやや控えめなほどの)拍手しか来ず、ほんとに
がっかりでした。

あれでは、奏者はモチベーション下がりまくりですよ。。。