今日は紀尾井ホールに14番の弦楽合奏版を聴きに行った。

テンポ・解釈はオーソドックスで、弦楽合奏の実演による
艶やかさと同時に透明感もある音色が14番の曲調にぴったりで
とても美しい。

適宜コントラバスが加わった楽譜・編成で、特に最終楽章の
シンフォニックで分厚い響きは弦楽四重奏では味わえないもの。

ただ残念だったのは大急ぎの時の譜めくりの音がすごかったこと、
それと演奏の最後で音が消える前にフラ拍があったこと。
それも1人2人ではなく集団で拍手になってしまった。

指揮者 (コンマス) はフラ拍に気を害したのか、カーテンコールも
そこそこに団員を引きあげさせてしまった。