トロヴァトーレ、2日目公演を楽しんで見てきた。

ソリストは総じて大味だが、この作品の魅力自体はしっかり味わえ、いずれも及第点。
ただし、指揮がなあ。三流オペラ指揮者の典型といえるもので、
歌にぴったりついていけなかったのは、年が若いから我慢するとしても、やたらオケを鳴らしすぎ、
ソリストの声をかき消しがちで、ものたりない思いにさせられること多々あったのはいかがなものか。
しかも、今回のソリスト、いずれもボリュームはたっぷりの持ち主だったのに、である。
ピアノ、ピアニッシモは皆無。常にオケを大きく鳴らしすぎてると感じた。
まぁ、ソリストもソットヴォーチェの魅力に欠けていた点、同じ穴の狢ではあるのだが。
演出はそれなりに納得できるもの。死神博士が子連れで登場するからね。