ある地方(というより田舎)都市で悲愴の演奏があったとき
3楽章でお約束のフライング
でも、その日の演奏はものすごくいい出来で、3楽章では俺も高揚して叩きそうになった。
4楽章が終わったとき
館内シーンとして、
指揮者も楽員も微動だにしない
俺も固まって動けない
指揮者(外山雄三さんだったような)が、ゆっくり棒を降ろしコンマスと握手しようとしたときに拍手がザワザワザワっと湧いてきて、俺は涙がぶわっ
3楽章のフライングがあったため拍手するのに慎重になったのか、曲に呑みこまれためなのか
どっちにしろ、悲愴の後の静寂をアレだけ味わえたのはそのときが最初で最後。

頼むから、残響や静寂まで味わわせてくれ
フライングブラボーとか最悪