カラヤンは悲劇的序曲を4回も録音したが、大学祝典序曲は1回もやらなかった。
この曲の評価は昔から分かれているようだ。かって岩城宏之氏も否定的なことを
言っていた。

この曲はブラームスが学位授与の返礼に、うながされる形で作曲したようだが
常に純音楽的な作曲志向を行っていたブラームスにしては、標題音楽的な
この曲はらしくない音楽であるのは確か。個人的な感想を言えばブラームスの
作品でなければ、ほとんど演奏されないだろうと思っている。