京都市交響楽団4
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0095名無しの笛の踊り
2011/05/22(日) 16:06:47.10ID:skjRyBIc1曲目の「肖像」、予想以上にいい曲でびっくり。最初のラッパの四重奏は演奏しにくそうに思ったけど、
いい音だった。やっぱり、ハラルド・ナエスは上手いよ。濁りのない突き抜ける音色が素晴らしい。
曲は冒頭のラッパ四重奏で混沌とか不安を表現してるのかなと思ったけど、解説読むとどうも
それに近いようだった。突き刺すような鋭さも、包み込むような温かさも包含した不思議な雰囲気の作品。
また聴いてみたいと思った。
グラズノフのコンチェルトは、正直あまり印象に残ってない。曲がイマイチだったか。
ヴァイオリンは上手かっただけに、曲と噛み合ってなかったんだろうな。
あのヴァイオリンなら、グラズノフよりドヴォルザークの方が合ってたんじゃないだろうか?
メインのラフマニノフの2番は、もう言うことありません。>>86に同意。ただただ素晴らしいの一言。
広上さんがかつてサイトウ・キネンに客演した時のインタビューで若いころからさんざん振って
ここぞと意気込んだ時に勝負をかける曲と言ってたけど、十八番中の十八番の曲だったんだね。
細かいところまで手を入れて作り込んでるのがよく分かる解釈で、京響もしっかり応えて大健闘。
ラフマニノフ独特の4楽章最後の駆け上がるようなコーダが終わった時の大喝采があの演奏の
感銘度を物語ってるよ。とにかく素晴らしかった。広上さんと京響との相性は抜群だね。
来年2月にまたライブCD出すみたいだから、今回のラフマニノフはぜひ収録してほしい。
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