冒頭の木管を聴いた瞬間からアルプスの冷たい空気が入り込んできたかのような演奏です。各楽器の動きがよくわかる録音というところでは、このヤノフスキ盤が今まで聴いたこの曲の中では一番だと思います。
演奏は淡々と進んで行きますが、適度にメリハリもあるので、最後まで退屈しませ
んでしたよ。曲の中では水とか氷の描写がきれいです。
「雷雨と嵐、下山」の迫力はピカ一です。
ちなみに、これまで聴いた別録音は、
カラヤン、ハイティンク、ヤンソンス、ベーム、シノーポリ、プレヴィンだけですが、参考までに。