>>878
ピーター・バート(Burt)だな。
彼は戦前の粗野な民族主義の試みが失敗した代表例として伊福部をあげてる。
一方戦後沢山の新しい音の素材を利用した民族主義にはわりと好意的で、
間宮、芥川、黛などに言及する。
そしてわざわざ「池内門下」の黛と書いて、彼を技術的に最もラディカルな作曲家と評する。
こういうのが欧米の批評家の典型的な見方だとすると、
伊福部の音楽が国際的に広く演奏されるようになるのは難しいと感じるな。