「日本狂詩曲」の自筆譜というのが、そもそも、いろいろあるんじゃないかと思うな

セヴィツキー宛に送ったのが三楽章形式だったというし、
チェレプニン賞に応募したものは、第一楽章を省いて応募規定に合わせたという
しかも、その当時、コピー機で簡単に複写というわけにもいかず、
いちいち全部書き写していたわけだから、
それらを書き写す原本ともなった原「日本狂詩曲」とでもいうべき自筆譜があるはずではないかと
その前に、打楽器オーケストラとやるはずだった原曲もあるかもしれん(これは構想だけだったのかもしれんが)

そのまま書き写したのか、それぞれの過程で改変・訂正を加えて行ったのか?
多分、改変・訂正を加えて、チェレプニンに送った楽譜が一応の決定稿になったんじゃないかと思う
審査員のサインが残るこの自筆譜の段階でソロがヴァイオリンだったとすると、
初演も、ソロがヴァイオリンだったんだろうなと思う