モーツァルト総合 KV11
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0121A Wind
2011/02/26(土) 23:40:26.85ID:oyRNgqTaまた、では、それでは、モーツァルトがバツが悪い思いをしないですむよう
に、最初からベートーヴェンに、うん、うまかった、では課題を与えるから変
奏曲を作ってみたまえ、と、言ったらどうか、というふうに考えることができ
るのではないか、と考えられるような気もするけど、これもやはりだめだと思
う。結局他の人に、どうして僕には変奏曲を作るように言わないのだろうか、
と、やはり変な焼き餅を焼かれることになるし、貴族相手に焼き餅を焼かれる
と面倒なことになる可能性があるのはモーツァルトはよく知っていたと思う。
結局、あのように貶すのが一番よい方法なのだと思う。これなら、貴族の連
中は、ああ僕は貶されないでよかった、と、思うくらいで、面倒なことにはな
らないと思う。逆に言えば、このときモーツァルトは完全にベートーヴェンの
力量を読み切っていたのだと思う。
また、最初に書いたように、このエピソードは本当にあった話なのか作り話
なのかはっきりしていないらしい。でも僕は、本当にあった話ではないかとい
う気がしている。その理由は、もし作り話だとすると、この作り話を作った人
が何故このような作り話を作らなければならなかったのか理由が思いつかない
からである。
作り話が作られるのは、普通は、それが誰かに利益をもたらすからであって、
で、考えてみると、明確な形で利益を得た人がいないように思う。このことか
ら、作り話という線はかなり薄いのではないか、という気がしている。
では、失礼しました。
(2011.2.26(sat) 11:35pm MTT)
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