故人の悪口を言ってはいかんよ

俺の受けた印象はあの爺さん現実と妄想の区別がつかない種類の人間だということだ

故意に詐欺商売をしていたわけでなはなく、
どこかで輸入レコードを自分で仕入れてくる、
すると次の瞬間には最高のものを手に入れたという妄想に置き換わるというわけだ

詐欺なら客に愛想をふりまいたり、言葉巧みに買わせようとするが、とにかく売らないんだからw

「まずレコードコンサートをやるからそこに来い」で初めての客は終わり


ちなみにレコード店だと思ったら間違いだよ 普通の民家の畳部屋に客を座らせて
レコードを別の部屋から持ってくるというようだったな
もちろん陳列棚なんてものもない

トスカニーニの友人話といい、普通そんな見え透いた嘘をつかないでしょ
完全にそういう妄想の中で生きていたのだろう

はっきり言えば非正常人だったということだ